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古野幸治-陶芸日誌-


日々の作陶の様子をつづります。
by yukiharuh
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登窯に向けての作陶

 登窯も今月末(9/27~)に窯入れ。
 
 早く作らないといけません!!

 教室の会員さん達には、早く作らないと間に合わないよ。
 と言いながら・・・
 自分は今から本腰を入れて作陶です。

 なかなか重たい腰が上がらず、よっしゃ!!と気合いばかりで
 なかなか作陶に打ち込めない日が続いていましたが
 今日、やっと!!気合いが入り本格始動しはじめたところです。

 登窯の作品は、灰釉を掛けて焼く予定。
 粘土も碧蒼釉を施ける作品の土(半磁土)とはかえて、従来から使っている粘土にて作陶。
 
登窯に向けての作陶_b0205034_21483141.jpg

 半磁土とは違い粘りがある粘土なので、ロクロが挽きやすい土です。
 
登窯に向けての作陶_b0205034_21511799.jpg

 小物をちょっと作り、やっぱり大鉢を1つと思い粘土を30Kg近くのせて
 これまた久しぶりに80cmの大鉢ができました。
  
登窯に向けての作陶_b0205034_21512833.jpg

 灰釉を施けるので、どんな風に施けようか思案しているところです。

 腕・関節。長年の使い痛みで、大物を挽くと特に痛みます。
 それでも、大物はやっぱり面白い!!

 うまく焼きあがったら、また報告します。


12/1~5
 北浜・大阪美術倶楽部で個展を開催します。

 
 灰釉40年から~碧への移り変わりを日を追って綴っていきたいと思っています。
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by yukiharuh | 2010-09-10 21:54 | 作陶日誌
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